韓国の子連れ旅行|0歳・1歳と行った持ち物・移動・食事のコツ
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「小さい子を連れて韓国に行っても大丈夫かな?」 「ベビーカーはいる?何を持っていけばいい?」
はじめての子連れ韓国旅行は、わからないことだらけですよね。
わたしは韓国人の夫と、日韓ハーフの子どもと日本で暮らしているため、韓国の家族に会いに、子どもが0歳のときに1回、1歳のときに3回、韓国へ行っています。
この記事では、その経験をもとに、子連れで韓国に行くときの移動や持ち物、食事・過ごし方についてまとめました。
この記事のまとめ
- 飛行機は2時間ほど。子どもが寝やすい時間の便を選ぶとラク
- ベビーカーより抱っこひもとヒップシートが使いやすかった
- 空港からの移動は、荷物があるならタクシーがいちばんラク
- 日本から持っていくのは、おしゃぶりなど慣れたものと、こだわりたい離乳食くらい
- キンパ・ビビンバ・ワカメスープなど、辛くない韓国料理は意外と多い
- 雨の日や疲れた日はキッズカフェがおすすめ
韓国の子連れ旅行はおすすめ?0歳・1歳で行ってみた感想
結論から言うと、韓国は子連れでも行きやすい国だと思います。
いちばんの理由は、飛行機の時間が短いことです。
日本から韓国までは、東京からソウルで2時間半ほど、大阪や福岡からならもっと短く、2時間かからない便もあります。
時差もないので、子どもの生活リズムが崩れにくいです。
わたしの印象では、飛行機に乗ることと、まわりの言葉が日本語じゃないこと以外は、日本で旅行するときとそれほど変わりません。
ご飯を食べさせるのも、移動するのも、大変なのは日本の旅行と同じです。
もちろん言語の不自由さはあるかもしれませんが、「海外だから特別に大変」と構えすぎなくても大丈夫かな、というのが正直な感想です。
わたしの場合:韓国の家族に会いに行く帰省
わが家の韓国行きは、観光というより韓国の家族に会いに行く帰省です。
1歳になってからは、夫の友人家族とキッズカフェに行くなど、子どもも一緒に楽しめる予定を入れられるようになりました。
韓国の家族や友人と子どもが一緒に遊んでいるのを見ると、行ってよかったなと思います。
韓国子連れ旅行の飛行機|膝上・離着陸の注意点
便は子どもが寝やすい時間を選ぶ
わたしは、子どもの負担が少ない時間の便を選ぶようにしています。
朝寝や昼寝の時間、機嫌のいい時間に合わせるイメージです。
そういう便は値段が高めになることもあるのですが、機内でうまく寝てくれたこともあって、選んでよかったと思っています。
2歳未満は膝上でOK。2時間なら困らなかった
2歳未満の子どもは、座席を使わずに大人の膝の上に乗せる「膝上」で乗れます。
たとえばANAの国際線では、膝上の幼児運賃は大人運賃の10%です(座席を使う場合は小児運賃で大人の75%)。
航空会社や運賃の種類によって違うので、予約のときに確認してください。
飛行時間は2時間ほどなので、膝の上で困ることはありませんでした。
長距離の国際線にくらべると、だいぶ気が楽です。
離着陸のときは飲み物かおしゃぶりを
小さい子は、まだ自分でうまく唾を飲みこめません。
気圧の変化で耳が痛くならないように、離着陸のときは飲み物を飲ませたり、おしゃぶりをくわえさせたりしていました。
ミルクを飲んでいる時期なら、離着陸に合わせてミルクをあげるのもいいと思います。
韓国子連れ旅行にベビーカーはいる?抱っこひもとヒップシートで十分
わたしはベビーカーを持っていかず、抱っこひもとヒップシートで過ごしました。
韓国の家族の家にベビーカーはあったのですが、ほとんど使いませんでした。
ソウルは場所によって階段や坂が多いので、ベビーカーだとかえって動きにくいことがあります。
旅行者の口コミでも「ベビーカーは邪魔だった」という声を見かけます。
- 抱っこひも:寝てしまったときや、人が多い場所で
- ヒップシート:抱っこしたりおろしたりが多いときに。腰への負担も軽くなる◎
どうしてもベビーカーを使いたい場合は、軽くて小さくたためるものが向いていると思います。
ショッピングモールや観光センターなどでは貸し出しベビーカーがあることも。必要に応じて調べてみてください。
空港からの移動|子連れならタクシーがラク
わたしは、自宅から日本の空港までも、韓国の空港から家族の家までも、タクシーか車で移動しています。
子連れだと荷物が多くなるので、多少お金がかかってもタクシーがいちばんラクでした。
乗りかえがないので、子どもが寝てしまっても安心です。
リムジンバス・地下鉄の子ども料金
空港リムジンバスや空港鉄道を使う方法もあります。
リムジンバスは6〜12歳が子ども料金です。
乗り場が空港の出口から近いので、荷物が多くても移動しやすいです。
ソウルの地下鉄は、保護者と一緒の6歳未満の子どもは無料です(大人1人につき3人まで)。
6歳からは子ども料金になり、交通カードを子ども用に登録すると割引されます。
ただ、駅によってはエレベーターが遠かったり、乗りかえが長かったりするので、抱っこひもがあると助かると思います。
韓国子連れ旅行の持ち物リスト
子連れで渡韓したときに、これは持っていって良かった!と思ったもの、これはなくてよかったかも?というものを紹介します。
日本から持っていってよかったもの
正直なところ、日本から持っていってよかったのはおしゃぶりくらいです。
韓国にもおむつやおしりふき、ベビーフードは売っているので、多くのものは現地でそろいます。
ただ、おむつは日本より高い印象なのと、2パック買うとお得といった感じのこともあるので、短い旅行だと日本から持っていくのが良いかもしれません。
離乳食は日本から持っていく?
子どもに合わせて考えたいのが離乳食です。
- 肉を始める時期:韓国の離乳食は、日本より早い時期から肉を使うことが多いです。気になる場合は、日本の離乳食を持っていくと安心です。
- やわらかさ:わたしが見た範囲では、月齢が上がってもおかゆのような柔らかいものが多い印象でした。もう少し硬さのあるものを食べさせたい場合も、日本から持っていくといいかもしれません。
商品によっても違うと思うので、「いつもと違っても食べてくれるか」で決めるのがいいと思います。
持ち物チェックリスト
| 持ち物 | メモ |
|---|---|
| パスポート | 子どもも1人1冊必要 |
| 母子手帳・保険証 | 体調を崩したときのために |
| 飲み慣れた薬・体温計 | 韓国の薬局でも買えるが、慣れたものが安心 |
| おしゃぶり・お気に入りのおもちゃ | 機内や知らない場所で落ち着くもの |
| 離乳食(こだわりたい場合) | 月齢に合ったものを数食分 |
| おむつ・おしりふき | 機内と最初の1日分。あとは現地で買える |
| 抱っこひも・ヒップシート | ベビーカーより使いやすかった |
| 着替え・ジップ袋 | 汚れものを分けるのに便利 |
| 機内のおやつ・飲み物 | 離着陸のときにも使える |
韓国でミルクや離乳食を買うときの話は、別の記事でくわしくまとめる予定です。
韓国子連れ旅行の食事|子どもが食べられる辛くない韓国料理
「韓国料理は辛いから、子どもが食べられるものがないのでは?」と思うかもしれません。
でも実際は、辛くない料理が意外とたくさんあります。
わたしの子どもがよく食べるのはこのあたりです。
- キンパ(韓国ののり巻き)
- ビビンバ(コチュジャンを入れずに)
- 韓国のりとご飯
- ワカメスープ
- ケランチム(韓国の茶碗蒸しのような卵料理。やわらかくて食べやすい)
- チヂミ
- サムギョプサルなど、辛くない肉料理
年齢にもよりますが、食べられるものは割とあると思います。
大人の料理を取り分けやすいのも助かりました。
食べさせるときに大変なのは、日本の外食と同じです。
子ども用の椅子やスプーンがあるかはお店によるので、心配なら食事用エプロンや使い慣れたスプーンを持っていくと安心です。
韓国子連れ旅行で何する?おすすめはキッズカフェ
子どもと行ってよかったのが、キッズカフェです。
わたしが行ったのは、1室を時間で借りるタイプのキッズカフェでした。
おもちゃがたくさんあって、滑り台やプールまであり、子どもは大喜びで遊んでいました。
部屋ごとの料金なので、少人数だと割高になります。
わたしは夫の友人家族と一緒に行ったので、みんなで割ってちょうどよかったです。
ほかにも、施設に入る形の大きなキッズカフェや、デパートの中にある遊び場もあります。
料金や予約の方法は施設ごとに違うので、行く前に確認しておくと安心です。
雨の日や、移動で疲れた日の予定に入れておくと便利かなと思います。
ソウルには、子どもと一緒に行ける博物館もあります。
韓国子連れ旅行は何泊がいい?ホテルの選び方
子連れでの韓国旅行は、どのくらいの期間行くのがいいでしょうか?
しっかり楽しみつつ、子どもたちが体調を崩さないように調整したいですよね。
何泊がいい?日数はゆとりを持って
わたしはいつも韓国の家族の家に泊まり、1回あたり1週間くらい滞在しています。
長めに滞在すると、移動の日と遊ぶ日を分けられて、子どもの疲れがたまりにくいです。
旅行だと中々長く時間が取れないこともありますが、3泊くらいできると余裕がありそうな印象です。
なお、行き先を1日1つくらいにしぼると、子どもも大人も楽だと思います。
子連れにやさしいホテルの選び方
わたしは家族の家に泊まるので、ホテルについては一般的なポイントです(体験ではありません)。
- 空港からの移動がラクな場所:タクシーやリムジンバスで行きやすいところ
- 部屋が広め:子どもが動き回れる。ベッドから落ちないかも確認
- バスタブ:小さい子の入浴に便利
- 近くにコンビニ:おむつや飲み物をすぐ買える
- ベビーベッド:貸し出しがあるか、予約のときにリクエストしておく
- キッチン付き(レジデンスなど):離乳食をあたためたいときに便利
韓国子連れ旅行の注意点|通信と入国の手続き
子連れ韓国旅行の時に意外と忘れがちなのが、子どもの手続き関連。
大人だけでなく子どもの分の手続きも忘れずしておきましょう◎
通信は家族ならeSIMが便利
韓国で地図や翻訳アプリを使うなら、通信の準備も必要です。
子連れだと、空港でWi-Fiを受け取ったり返したりするのも手間なので、スマホに入れるだけのeSIMがラクです。
大人2人なら1人1枚にしておくと、別行動の日も困りません。
家族で使うときのeSIMの選び方は、こちらの記事にまとめています。

入国はe-Arrival Cardの登録を忘れずに
日本のパスポートなら、短期の旅行でビザはいりません。
電子渡航認証(K-ETA)は、日本人は2026年12月31日まで免除されています。
そのかわり、2026年からは電子入国申告(e-Arrival Card)の事前登録が必要です。
紙の入国カードは2025年末で廃止されました。
- 子どもも1人ずつ登録する(保護者がまとめて代理で登録できる)
- 登録できるのは入国の3日前(72時間前)から
- 公式サイトは e-arrivalcard.go.kr。手数料を取る非公式サイトもあるので、アドレスが「go.kr」で終わるか確認する
制度は変わることがあるので、出発前に必ず公式の情報を確認してください。
韓国の子連れ旅行でよくある質問
何歳から韓国に連れていける?
わたしは0歳のときに初めて連れて行きました。
飛行時間が2時間ほどなので、首がすわっていれば0歳でも行きやすいと思います。
心配な場合は、かかりつけの小児科に相談すると安心です。
子どもにもパスポートは必要?
必要です。0歳の赤ちゃんでも、1人1冊パスポートを作ります。
韓国でおむつやミルクは買える?
買えます。コンビニやスーパー、ドラッグストアで手に入ります。
慣れたものがいい場合は、日本から少し持っていくと安心です。
まとめ
子連れの韓国旅行は、飛行機が短く時差もないので、はじめての海外旅行にも向いていると思います。
「日本で旅行するのとそれほど変わらない」くらいの気持ちで、気負わずに出かけてみてください。
ただ、韓国旅行に慣れていたとしても「海外」ではあるので、事前準備や保険などはしっかりと、気を付けていってきてくださいね!
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